カードローンは消費者金融と銀行で取り扱っていて、どこのカードローンを利用するかによって条件が異なります。
今回は消費者金融、銀行、どちらのカードローンについても詳しく迫っていきます。
- 最短20分でお金を借りられる『アコム』
- 女性専用ダイヤルありの『プロミス』
- 無利息期間は最長180日の『レイクALSA』
- WEB完結なら電話連絡なし!『SMBCモビット』
- 申し込み前の1秒診断が便利な『アイフル』
- au IDがあれば低金利で便利な『au PAY スマートローン』
- パートやアルバイトでも申し込める『楽天銀行スーパーローン』
- 高額融資で低金利になりやすい『三井住友銀行カードローン』
- 普段からみずほ銀行を利用しているなら便利な『みずほ銀行カードローン』
- 借り入れを隠したいなら『三菱UFJ銀行カードローン バンクイック』
- 限度額が大きい『東京スター銀行カードローン』
- 借り換えで金利が下がる『auじぶん銀行カードローン』
- イオン銀行ATMで利用できる『イオン銀行カードローン』
- 特典サービス充実の『PayPay銀行カードローン』
初めてのカードローンおすすめ14選決定版
これから融資を受けたいなら、以下の中から申し込み先を検討しましょう。知名度もあり安心して利用しやすいでしょう。
初心者だとどのカードローンを選べばいいか迷ってしまいますよね。
ご安心下さい。
ここに記載のあるカードローンは全て金融庁に許可をとっているカードローン会社です。
初めての申し込みならプロミスの詳細はこちら
アイフルで借りるならこちら!
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出典:銀行カードローンのフォローアップ調査結果について
引用:銀行カードローンについては、ここ数年の間に見られた融資残高の増加から、過剰な貸付けが行われているのではないかといった批判・指摘等がなされてきており、各行では、自主的な業務運営の見直しを検討・実施してきています。
「初めてのカードローンはこの中から決めたい」安心の金融機関(金融商品)14選はこちらです!!
- アコム
- プロミス
- レイクALSA
- SMBCモビット
- アイフル
- au PAY スマートローン
- 楽天銀行スーパーローン
- 三井住友銀行カードローン
- みずほ銀行カードローン
- 三菱UFJ銀行カードローン バンクイック
- 東京スター銀行カードローン
- auじぶん銀行カードローン
- イオン銀行カードローン
- PayPay銀行カードローン
それぞれのカードローンの特徴や条件について、以下で詳しく確認していきます。
おすすめ第1位:最短20分でお金を借りられる『アコム』
最初にご紹介するのはアコムです。全国各地に店舗や自動契約機(むじんくん)があるので、まだ利用したことはなくても見かけたことはあるのではないでしょうか!?
消費者金融の中でも大手に該当します。
アコムは最短20分での融資も可能なので(※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます)すぐにお金を借りたいときに便利です。
アコムは申し込み方法の選択肢が多いのと、カードレスありorカードレス利用のどちらを希望していてもスムーズに契約して利用を開始しやすいのが良いところ。
カードローンの審査にかかる時間は最短30分。
消費者金融のカードローンに求められる要素はバランス良くクリアしているといえるでしょう。
WEB申し込み+カードレス利用にすると、とにかく融資までのスピード感に期待できます。
カードレス利用だとアプリ経由で全て対応できますが、ATMから借り入れしたり返済したりしたいならカードの発行が必要です。
カードも当日発行できます。アコムの店舗もしくは自動契約機(むじんくん)で契約すれば、申し込み当日にカードまで受け取ることが可能です(※21時までに手続きを終わらせる必要あり)
提携ATM数が多いので、アコム店舗やアコムATMまで行かなくても、コンビニATMから借り入れや返済ができます。
ということでカード派も利用しやすいですが、アプリで利用できるならアプリ特有の強みもあります。
受付時間にもよりますが、アプリ経由で依頼すれば基本的には数秒~数分でお金を口座に入金してくれます。
そんなアコムには、アコムの契約が初めての方限定で無利息期間があります。アコムで初めて借り入れするときには、30日間無利息に!つまり、期間中に完済すれば利息0円です。
期間中に完済できるなら、消費者金融の金利が銀行より高いことをネックに感じている場合でも利用しやすいでしょう。利息0なら銀行のカードローンより低金利での利用を実現できるということです。
ちなみにアコムの申し込み方法は4種類から選べます!
1、WEB(来店不要・即日審査・即日借り入れ可能)
2、自動契約機(その場でカード発行できる)
3、電話(即日審査・即日借り入れ可能)
4、郵送(※書類の受け取りが必要で、即日借り入れは不可)
融資までのスピード重視なら来店不要のWEB申し込みが便利でしょう。
郵送については、他の方法より時間がかかるもののじっくり考えたい方には合っています。
アコムの返済については、毎月の引き落とし、アプリ経由のネットバンキング、アコムカードでの店舗ATM・コンビニATMから選択できます。
消費者金融名 | 実質年率 | 借入限度額 | 審査時間 | 融資スピード |
---|---|---|---|---|
アコム | 3.0%~18.0% | 1万円~800万円 | 最短20分(※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます) | 最短20分(※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます) |
おすすめ第2位:女性専用ダイヤルありの『プロミス』
続いてご紹介するのは、プロミスです。
プロミスは消費者金融のカードローンの中でも、『少額融資』『ちょっとした生活費や急な飲み会のお金』を、できるだけ低金利で借り入れしたい方向きの特徴があります。
理由は上限金利!!プロミスの金利は4.5%~17.8%で設定されています。
下限金利については他の多くの消費者金融よりも、基本的には少し上の数字です。
ただし!!上限金利については、他の大手の消費者金融より少し下の数字になっています。
カードローンというのは、どこでも基本的には借り入れ額が高額になればなるほど下限金利に近付いて適用されて、借り入れ額が少額であればあるほど上限金利が適用されるシステムです。
ということは少額融資を希望していて、上限金利で適用になる可能性が高いケースにおいて、プロミスを利用すればメリットが出やすいということです。
上限金利で少しでもメリットを出したい方は注目しましょう。
プロミスには、他にも審査~融資までがスピーディーという強みもあります。即日審査と即日融資カードローンに対応していて、最短で3分(※お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合があります)での借り入れが可能です。
とはいえ、上限金利も他社よりずば抜けて低いわけではなくわずかな差なので、そこまで気にしないという方であれば問題ないと思います。
少しでも金利を下げたいならご注目ください。
ちなみにプロミスは女性が初めて利用するカードローンとしてもおすすめ。
女性専用ダイヤル(レディースコール)が設置されていて、申し込み前でも後でも気軽に相談することができます。気になることがあったら気軽に相談しましょう!
プロミスの注目ポイントはこちらです!
1、大手の消費者金融の中でも上限金利が少し低い水準になっている
2、審査~融資までがスピーディー
3、30日間無利息期間あり
プロミスに申し込むなら①WEB②自動契約機という選択肢があります。
利用時にはカードありとカードレスの好きな方法を選べます。
カードありを希望する場合は郵送で自宅に送られてきますが、カードレスを希望するなら完全にアプリ経由で利用できるシステムなので郵送物が届きません。
家族バレを防ぎたいときには、WEB申し込みかつカードレス希望にするといいでしょう。
消費者金融名 | 実質年率 | 借入限度額 | 審査時間 | 融資スピード |
---|---|---|---|---|
プロミス | 4.5%~17.8% | 1万円~500万円 | 最短3分審査(回答) (※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます) | 最短3分融資 (※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます) |
おすすめ第3位:無利息期間は最長180日の『レイクALSA』
第3位は、こちらも第1位・第2位と同様に大手の消費者金融であるレイクALSAです!
例に漏れず、レイクALSAも申し込み~融資までがスピーディーです。即日審査と即日融資に対応しています。
スピード感は信頼OK!そのうえでレイクALSA独自の個性といえるのが、条件に合わせて3つの無利息期間の中から適用されることです。
無利息期間というのは、その期間中に完済できるなら本当に利息0円=金利0%です。
期間中に完済できる方にとっては、消費者金融より低金利といわれている銀行のカードローンを利用するよりも実質的にメリットがあるのです。
もちろん利用を検討中の方の中には、『無利息期間中の完済は厳しいから長期間かけて返済する』という方もいるでしょう。
その場合は確かに無利息期間にメリットは感じづらいですが……ただし!!レイクALSAの場合は他社よりも長い無利息期間があるので、諦めていた方も間に合う可能性があります。
レイクALSAの無利息期間は『最長180日』です。数ある消費者金融の中でも、この無利息期間は長いです。
しかもレイクALSAは、大手の消費者金融の中で審査のハードルが下がりやすいといわれています(※もちろん信用情報などを確認する審査はしっかり実施されます)
アルバイト、パート、フリーランス、派遣社員でも申し込みでき、月収が低くても利用を検討しやすいです。
ちなみにレイクALSAは、職場への在籍確認の電話をされたくないという方も候補にできる消費者金融です。
申し込みの前にレイクALSAのコールセンターに電話して『在籍確認なしで対応して欲しい』と、伝えておくと対応してくれるのです(※審査状況によっては在籍確認が必要になる可能性もあり)
レイクALSAの3つの無利息期間の期間と適用条件を見ていきましょう。
種類1、30日間無利息(借入額全額)……こちらは初めてレイクALSAを利用する方に適用されます。
種類2、60日間無利息(借入額全額)……初めてレイクALSAを利用する+限度額が200万円以下+WEBから申し込みをしているという条件を満たす方に適用されます。
種類3、180日間無利息(借入金額うち5万円まで)……初めてレイクALSAを利用する+限度額が200万円以下の方に適用されます。
無利息期間は条件に合わせて①30日間②60日間③180日間のうちのどれかが適用されるということです!
消費者金融の無利息期間自体は珍しくありませんが、最長180日に対応しているところは珍しいです。
借り入れする金額、返済プランによってはとてもメリットがあるはず。興味がある方はぜひレイクALSAを検討してみましょう。
消費者金融名 | 実質年率 | 借入限度額 | 審査時間 | 融資スピード |
---|---|---|---|---|
レイクALSA | 4.5%~18.0% | 1万円~500万円 | 仮審査は最短15秒! | 最短1時間 |
おすすめ第4位:WEB完結なら電話連絡なし!『SMBCモビット』
4位のSMBCモビットは銀行のカードローンに興味があるけど、銀行はハードルが高いと感じている方におすすめです。
さらに!!SMBCモビットはWEB完結での申し込みなら電話連絡なしで利用できるのです。
ただし、申し込み方法がWEB完結の場合のみ電話連絡なしにできるので、申し込み方法を間違えないように注意しましょう。
なお、SMBCモビットは即日審査・即日融資※に対応しています。
カードありもカードレスも可能ですが、『バレ』のリスクを減らしたいならカードレス推奨。カードレス利用を選べば郵送物がありません。
そんなSMBCモビットの注目ポイントについて、ここで改めて見ていきましょう。
1、WEB完結なら電話連絡なしで審査を終えられる
2、消費者金融だから非正規雇用でも申し込みハードルが低い
3、カードレス利用をしたいときに便利な要素あり
SMBCモビットでWEB完結の申し込みを希望する場合は、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行という3つのうちいずれかの口座を所有していることが条件となります。
もしも所有していないけどWEB完結で申し込みたいということであれば、先に口座開設をする必要が出てきます。
ちなみに、WEB完結で申し込みをして即日融資を希望している場合は、申し込みをした後にコールセンターに電話して『即日融資を希望している』と伝えましょう。
そうすればすぐに審査を開始してくれます。
SMBCモビットは消費者金融ということもあり審査や融資までの対応は早いのがスタンダードです。
なるべく早く審査の結果を知りたい方は、WEB完結で申し込み+即コールセンターに電話という方法を使うほうが安心です。
消費者金融名 | 実質年率 | 借入限度額 | 審査時間 | 融資スピード |
---|---|---|---|---|
SMBCモビット | 3.0%~18.0% | 1万円~800万 | 最短即日 | 最短即日 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
おすすめ第5位:申し込み前の1秒診断が便利な『アイフル』
5位のアイフルは、消費者金融の利用が初めてで不安がある女性でも相談しやすい、頼りやすい、そんな消費者金融です。
アイフルは通常のコールセンターの他にも、女性専用の電話相談窓口を設置してくれています。借り入れできるか不安、返済していけるか不安などなど。
申し込み前に聞いておきたいことや、今後の返済相談があるときには、気軽に連絡することができます。
そんなアイフルの注目ポイントは、下限金利の設定が低めの水準であることです。
一般的に消費者金融では、借り入れ金額が高額であればあるほど下限金利に近付くシステムになっています。すなわち下限金利が低め=高額融資を希望している方にはメリットを感じやすいでしょう。
そして他の大手の消費者金融と同様にアイフルも即日審査と即日融資に対応していて、審査~融資までスピーディーなのです。
アイフルでは、通常のカードローンだけでなく、借り換えのカードローンやおまとめローン専用商品といった幅広い金融商品を取り扱っています。
借り入れの目的が他社からの借り入れの清算・おまとめあたりなら、アイフルに相談して通常のカードローンの他の金融商品を検討してみるのもいいでしょう。
なお、審査に通るか不安を感じる方は電話相談窓口で確認するのもいいですが、アイフルの公式サイト上にある『1秒診断』というツールを利用して簡易的に確認することもできます!
アイフルには無利息期間もあって、はじめての方なら最大30日間です。
この期間中に完済すればもちろん利息0円です。30日以内に完済できそうならアイフルは便利ですよ!
アイフルの見逃せない特徴について、ここで改めて確認していきましょう。
1、カードありorカードレス利用を選択できる(カードレスなら申し込み後最短25分で借り入れ可能!!)
2、カードレス利用を選べば郵送物は一切なし
3、カードローンの他にも借り換え・おまとめなど金融商品の取り扱いが多い!
アイフルはカードレスですぐ利用できるので、来店せずに融資まで進みたい方にも便利です!
ちなみにカードありで利用したい場合でも、来店不要での契約完了はできます。カードは郵送という形で届けてもらえます。
カードレスでもカードありでも利用しやすいので、どちらを希望していても検討しやすいです。
消費者金融名 | 実質年率 | 借入限度額 | 審査時間 | 融資スピード |
---|---|---|---|---|
アイフル | 3.0%~18.0% | 1千円~800万円 | 最短20分 ※申込状況によってはご希望に添いかねます。 | 最短20分 |
おすすめ第6位:au IDがあれば低金利で便利な『au PAY スマートローン』
au PAY スマートローンは、auユーザーなら利用しやす金融商品です。au PAY残高にチャージして利用することができるので、お買い物や旅行代など、日頃からau PAYで決済しているなら重宝します。
このチャージスタイルからもイメージできるかもしれませんが、カードレスで利用するサービスです。
そんなau PAY スマートローンは、一般的なカードローンというよりもスマホで通信会社からお金を借りたい……というなかなか新しいスタイルで利用したいときに良いです。
au PAY スマートローンは1万円~100万円が利用できる金額です。他のカードローンよりも限度額が低いので、高額融資を希望している方には向きませんが、気軽に利用できるというメリットになっています。
ちなみにau PAYで利用した場合、Pontaポイントが貯まります!
auユーザー向きの個性的な金融商品であるau PAY スマートローン。auのスマホをお持ちの方はさっそく検討してみるといいかもしれません。
総量規制対象外のカードローンを紹介。年収の 3 分の 1 以上借りる方法を伝授
消費者金融名 | 実質年率 | 借入限度額 | 審査時間 | 融資スピード |
---|---|---|---|---|
au PAY スマートローン | 2.9%~18.0% | 1万円~100万円 | 最短30分 | 最短即日 |
おすすめ第7位:パートやアルバイトでも申し込める『楽天銀行スーパーローン』
続いてご紹介する楽天銀行スーパーローンは、その名の通り楽天銀行が提供しています。
普段から楽天カードを利用していたり、楽天の通販サイトでお買い物をしているという方向きのカードローンです。
さらに!!楽天ユーザーではなくても検討しやすいかも!?楽天銀行スーパーローンは、銀行のカードローンの中でも申し込みハードルが低めの傾向があります。
パートやアルバイトで月収が少なくても、継続して収入があるなら申し込みできます。
そして楽天銀行スーパーローンのメリットは、下限金利と上限金利が低めの水準であることです。
ちなみに銀行のカードローンというと、その銀行の口座を所有していなければ開設が必要になるケースが多いですが……楽天銀行スーパーローンは楽天銀行の口座開設は不要です!
これは楽天銀行ユーザーではないけど候補にしたいときには嬉しいポイントです。
申し込みもスマホから完結させることができて楽々。専用アプリがあるので毎月の返済も簡単に行えます。
楽天銀行スーパーローンの注目ポイントを確認していきましょう。
1、銀行のカードローンの中でも申し込みハードルが低い
2、楽天銀行の口座開設は不要ですぐ申し込める
3、基本的に楽天ポイントを付与してくれる
楽天銀行スーパーローンは10万円以上~100万円未満の借り入れだと年14.5%の金利適用となります。
消費者金融だと同じ内容で15%~18%の範囲で金利適用となることが多いので(※消費者金融や審査によってはこの限りではないこともあります)
楽天銀行スーパーローンで契約すれば、少額融資の場合でも金利を抑えやすいでしょう。
銀行のカードローンなので一般的に消費者金融よりも審査ハードルは上がりやすいのは事実ですが、それでも銀行のカードローンの中では審査ハードルが低めといわれています。
もちろん低めだろうが何だろうが審査はしっかりあるわけですが……
『銀行のカードローンがいいけど、審査が厳しそうだから申し込みづらい』と、感じている方は楽天銀行スーパーローンを優先して検討してみるといいでしょう。
名称 | 実質年率 | 借入限度額 | 審査時間 | 融資スピード |
---|---|---|---|---|
楽天銀行スーパーローン | 1.9%~14.5% | 10万円~800万円 | 最短翌日 | – |
おすすめ第8位:高額融資で低金利になりやすい『三井住友銀行カードローン』
続いてご紹介するのは、三井住友銀行が提供している三井住友銀行カードローンです。
三井住友銀行カードローンは、銀行のカードローンらしく上限金利が低めです。
銀行のカードローンは、申し込みにあたりその銀行の口座を所有していなければ開設を求められるケースがありますが、三井住友銀行カードローンの場合は口座開設不要で申し込み可能です。
さらに注目ポイントもあり!!三井住友銀行ATMや提携コンビニATMからの利用だと、手数料は無料です。
三井住友銀行といえば、そもそも提携ATMが多い銀行!ということで、ATM利用派も利便性に期待できます。
なお、三井住友銀行カードローンは自動契約機があるので、そちらの使用で審査通過後には郵送ではなく機械でカード受け取りができます。
ちなみに近いもので三井住友カード(クレジットカード事業)のカードローンもありますが、この場でご紹介しているのは三井住友銀行(銀行)のカードローンです。
上限金利だけを見れば、利用方法次第では三井住友カードのカードローンのほうが(※振り込み専用で利用する場合、上限金利は14.4%)少しメリットがあります。
その代わり振り込み専用で利用しない、ローンカードで利用するということなら上限金利は15.0%なので、銀行が提供している三井住友銀行カードローンのほうが有利な条件になるのです。
下限金利については三井住友銀行カードローンも、三井住友カードのほうも同じ1.5%となっています。
三井住友系のカードローンは下限金利の水準が低いという強みがあります。
すなわち高額融資を希望しているときには特に良いでしょう。
以下では、三井住友銀行カードローンの注目ポイントを確認していきます。
1、下限の金利の水準が低め
2、全体的に条件の良いカードローン
3、自動契約機で契約やカード発行をすることもできて選択肢がある
銀行のカードローンの中でも、三井住友銀行カードローンは条件が良いです。
しかし条件が良い金融商品だと、基本的に審査のハードルが上がる傾向があります。
三井住友銀行カードローンは、銀行のカードローンの中でも審査が厳しいほうと取られています。
そのため『審査には通るはずで、高額融資前提で申し込む』方が利用しやすいといえるでしょう。
名称 | 実質年率 | 借入限度額 | 審査時間 | 融資スピード |
---|---|---|---|---|
三井住友銀行カードローン | 1.5~14.5% | 10万円~800万円 | – | – |
おすすめ第9位:普段からみずほ銀行を利用しているなら便利な『みずほ銀行カードローン』
続いてご紹介するのは、みずほ銀行が提供する、みずほ銀行カードローンです。
こちらのカードローンは少々珍しい特徴があります。
住宅ローンをみずほ銀行で組んでいる、もしくは組みたいと検討している方にメリットが出るのです。
住宅ローンもみずほ銀行にすると、金利を下げてくれます!!
それで金利も下がりますが、そもそもみずほ銀行カードローンの場合は、銀行のカードローンの中でも下限金利も上限金利も低めの水準なのです。
審査については、みずほ銀行口座があればWEB完結で申し込み可能で、審査時間もスピーディー感に期待できます。
そしてみずほ銀行が提供している住宅ローンを利用していれば、金利は0.5%下がります。元々低めの水準の金利から、さらに下がるのです。
以下では、みずほ銀行カードローンの注目ポイントを確認していきましょう。
1、銀行のカードローンの中でも金利が低めの水準
2、みずほ銀行の住宅ローンを利用しているとさらに金利が下がる
3、普段からみずほ銀行を利用していると使いやすい
みずほ銀行カードローンの金利が下がる条件に該当する方、該当していない場合でも金利の水準が低めだと嬉しい方、みずほ銀行カードローンに注目してみるのはいかがでしょうか!?
名称 | 実質年率 | 借入限度額 | 審査時間 | 融資スピード |
---|---|---|---|---|
みずほ銀行カードローン | 2.0%~14.0% | 10万円~800万円 | – | – |
おすすめ第10位:借り入れを隠したいなら『三菱UFJ銀行カードローン バンクイック』
続いてご紹介するのは、メガバンクである三菱UFJが提供する、三菱UFJ銀行カードローン バンクイックです。
注目ポイントは、銀行のカードローンの中でスピード感がある……!というところ。銀行のカードローンの中でも審査にかかる時間が短い傾向です。
ちなみに銀行のカードローンは、利用にあたりその銀行の口座開設が必要なところもありますが、三菱UFJ銀行カードローン バンクイックの場合は口座開設なしでOKです。
カードの受け取りは、自動契約機(テレビ窓口)で行うことができ、郵送ではない方法でカードを受け取りたいときにも便利です。
なお、銀行のカードローンで自動契約機に対応しているのは、三井住友銀行カードローンと三菱UFJ銀行カードローン バンクイックの2つだけなのです……!(※消費者金融も含めるともっと増えます)
銀行のカードローンでありながら自動契約機を利用してあれこれできるというポイントにメリットを感じる方は、三菱UFJ銀行カードローン バンクイックを優先して検討するといいでしょう。
以下では、三菱UFJ銀行カードローン バンクイックの見逃せない特徴を確認していきましょう!
1、上限金利が低めの設定
2、郵送物回避でカード受け取りできる
3、自動契約機ありでローンカードをその場で発行できる
三菱UFJ銀行カードローン バンクイックは、銀行のカードローンの中でも低金利のところを希望していたり、周囲に借り入れを気付かれたくなかったりというときに良いでしょう。
名称 | 実質年率 | 借入限度額 | 審査時間 | 融資スピード |
---|---|---|---|---|
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック | 1.8%~14.6% | 10万円~500万円 | – | – |
おすすめ第11位:限度額が大きい『東京スター銀行カードローン』
続いてご紹介するのは、東京スター銀行カードローンです。
注目ポイントは低金利、そして専業主婦・学生・年金生活者でも申し込みが可能で、申し込みハードルが低めのカードローンというところです。
365日24時間申し込みに対応していて、WEB完結で手続きできます。
ただし、注意点もあり。利用するためには東京スター銀行の口座が必要です。
また、限度額500万円以上の高額融資を受けたい場合は電話申し込みのみが選択肢になるので、気をつけなければいけません。
東京スター銀行カードローンは何といっても『銀行のカードローンにハードルの高さ』を感じているときに候補にしやすいでしょう。
限度額も1,000万円と大きいです。
名称 | 実質年率 | 借入限度額 | 審査時間 | 融資スピード |
---|---|---|---|---|
東京スター銀行カードローン | 1.8~14.6% | 10万円~1,000万円 | – | – |
おすすめ第12位:借り換えで金利が下がる『auじぶん銀行カードローン』
auじぶん銀行カードローンは、名前からイメージできる通りauユーザーが利用しやすいカードローンです。
一般的なカードローンとしてももちろん利用できますが、auじぶん銀行カードローンの場合は借り換え目的で金融機関を探しているときにも良いです。
借り換えなら、auじぶん銀行カードローンの金利が0.5%下がるのです!
スマホがあれば申し込みが完結するシステムで、利用開始まで楽々。毎月の返済は1,000円~なので、少額融資を受けて少額ずつ返していきたい方にも良いでしょう!
Pontaポイントも貯まりますし、auユーザーなら何かとメリットのあるカードローンです。
名称 | 実質年率 | 借入限度額 | 審査時間 | 融資スピード |
---|---|---|---|---|
auじぶん銀行カードローン | 1.48%~17.5% | 10万円~800万円(※借り換えコースを除く) | 最短1時間 | 最短即日 |
おすすめ第13位:イオン銀行ATMで利用できる『イオン銀行カードローン』
続いてご紹介するイオン銀行カードローンは、普段からイオンで買い物している方は気軽に申し込みやすいでしょう。その名の通りイオンのカードローンです。
特徴としては、上限金利が低いところが注目。
少額での借り入れでも利息を抑えやすいことから、お買い物目的で利用したいときにもいいですね。
とはいえ、借入限度額も上限800万円であり高額融資を希望する方も検討しやすいという、柔軟な内容で提供されています。
注意点は、イオン銀行カードローンを利用するにはイオン銀行の口座が必要であること、そしてカードを郵送で受け取る必要があるので場合によっては家族バレリスクがあることです。
ネットで気軽に申し込めますし、イオンだからこその安心感もあるはず。
日頃からイオンでお買い物をしている方、イオン銀行ユーザーの方、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか!?
名称 | 実質年率 | 借入限度額 | 審査時間 | 融資スピード |
---|---|---|---|---|
イオン銀行カードローン | 3.8%~13.8% | 30万円~800万円 | – | – |
おすすめ第14位:特典サービス充実の『PayPay銀行カードローン』
続いてご紹介するのは、今電子決済としての需要が増えているPayPayの銀行が提供している……PayPay銀行カードローンです。
銀行のカードローンの中でも申し込みハードルが低めなのが特徴で、主婦・アルバイト・パート・派遣社員の方も申し込み対象です。
銀行の審査に厳しいイメージを感じていた方は検討しやすいでしょう。
ちなみに銀行のカードローンだと無利息期間を用意しているところは少ないイメージですが、PayPay銀行カードローンの場合は、初回の借入日から30日間の無利息期間あり!
期間内に完済できる予定の方にもいいでしょう。
また、無利息期間だけでなく、タイミングによって異なる場合はありますが、借り入れで特典がつくサービスをしていることもあるので、興味がある方は公式サイトよりご確認ください。
ちなみにPayPay銀行カードローンには人によっては『それ凄くありがたい』と感じる機能もあります。
普通預金口座が残高不足になってしまった場合に、不足額を自動的に借り入れして取引をサポートしてくれるのです。
返済でピンチになったとき……これがあると助かります。
PayPay銀行カードローンは返済スケジュールも立てやすいです。
もちろん借り入れする金額によって変わってくるものですが、毎月の返済金額は1,000円~です。
ちょっとしたお買い物で利用したとき、ちょっとした飲み会や付き合いの場面で少額だけ借り入れしたというとき、返済の負担を減らせます。
PayPay銀行カードローンについては、予想限度額と金利を診断するツールが公式サイト上に用意されています。気になる方は事前にこちらで確認のうえで申し込むといいでしょう。
以下ではPayPay銀行カードローンの注目の特徴を一覧で確認していきます。
1、WEBで申し込み完結
2、主婦・アルバイト・パート・派遣社員の方も申し込み可能
3、初回借入日から30日間は利息0円
4、アプリやATMでいつでも借り入れ可能
5、返済は毎月1,000円~(※借り入れしている金額により変動はあり)
6、残高不足サポート機能あり
7、返済日を自分で決められる
銀行のカードローンといわれるとハードルの高さを感じて申し込みづらいという方も、PayPay銀行カードローンなら消費者金融のカードローンに近い感覚で、申し込みやすさに期待できるでしょう。
名称 | 実質年率 | 借入限度額 | 審査時間 | 融資スピード |
---|---|---|---|---|
PayPay銀行カードローン | 1.59%~18% | 上限1,000万円 | 1週間以内(書類不備があれば2週間くらいかかるケースもある) | 1週間以内(※審査終了のタイミングによる) |
カードローンのおすすめの選び方
ここまでご紹介した通り、カードローンを取り扱う金融機関はたくさんあります。
どこを選んでも同じ……というわけでもなく、金融機関やカードローンによって個性があったり力を入れているポイントが異なったりします。
もし余裕があるなら、『相性の良いカードローンを選んで申し込む』というひと手間をかければ、満足度を追求しやすくなるでしょう。
お金のやり取りをするのだから、満足度は大切です。
カードローンを選ぶときに、重視したいポイントを一覧で見ていきましょう。
1、金利
2、融資までの時間
3、返済のしやすさ(利便性)
この中で、自分が重視するものから優先して基準にして絞り込むといいでしょう。
それぞれのポイントについてさらに詳しく見ていきます。
長期間の借り入れなら特に金利で選ぶのが良い
長期間の借り入れをする予定なら、金利を重視しましょう。
金利は借り入れ期間が長引けば長引くほど負担がのしかかり、借り入れ金額や期間によっては完済時の総額を見ると、借り入れした金額にプラスして数十万円も増えた金額で返しているということになることもあります。
特にカードローンだと毎月決まった金額の返済で、その金額は1社だけなら1万円~2万円くらいなど、高額になることが少ないので返している期間中に『金利の負担が大きい』ということはなかなか意識しづらいです。
金利次第で最終的には数万円~数十万円レベルで、返す総額が変わってくることもあります。
そう考えると、金利というのはできるだけ抑えたいものです。
消費者金融だと金利の水準は基本的に横並びなので、金利で選ぶにしてもわかりやすい選択肢は出てこない可能性があります。
ただ、それでも下限金利が少し低めの水準、上限金利が少し低めの水準となっている消費者金融もあるので、申し込み前にはそこに注目してみるのもいいでしょう。
急いでいるなら最短1時間以内で融資してくれるところ
融資までの時間をできるだけ短くしたいなら、最短1時間以内に融資できると明言している消費者金融のカードローンを選ぶといいでしょう。
逆にいうなら『最短1時間以内』とか『最短即日』と明言していない金融機関もしくはカードローンだと、即日融資はしてもらえない可能性が高いです。
即日融資に対応しているカードローン10社!素早く借りるならここだ!
例えば銀行は一般的に消費者金融よりも金利が低いのが魅力ですが、その代わり消費者金融のような即日融資は基本的に難しいです。
最短1時間以内だったり即日融資だったりというのは、『どこでも当たり前に提供しているサービスではない!!』ということです。
そのため、このサービスを求めるのであれば『できますよ』と明言している金融機関・カードローンを選ばなければいけないのです。
申し込みの際、スピードを重視している方はこのあたりに注意して選ばなければいけません。
返済のしやすさや提携ATMの数など
今は大手であれば消費者金融も銀行も提携ATM数がたくさんあることが多いので、『この金融機関を選ばないと、提携ATMが少ない』ということは滅多にないでしょう。
それでも金融機関によっては、お住まいのエリアでの利用のしやすさに差が出ることがあるのは事実。人口が少ないエリア在住の方は特に、すぐにアクセスできる位置に提携ATMがあるかどうかは確認しておいたほうが安心ではあります。
都内の便利なエリアに住んでいる方は、これはそこまで気にしなくても不便しない可能性が高いです。
『利用している消費者金融の店舗ATMから返済したい』『仕事帰りや買い物ついでにコンビニATMから返済したい』などなど。
どこで利用したいかは人によって異なることがあります。
希望の利用方法で利用するうえで、便利かどうか。これも選択するうえで重要なポイントになります。
ただし、アプリのみの利用(ネットバンキングのみの利用)を選ぶつもりならこの限りではありません。
完全にアプリのみで利用予定の方は、お住まいのエリアで提携ATMがアクセスしやすいところにあるかを気にしなくても24時間スマホから利用することができます。
銀行と消費者金融はどっちがおすすめかを比較
ここまで銀行のカードローンとおすすめの消費者金融のカードローン、どちらについてもご紹介しました。
同じカードローンという金融商品でも、提供しているのが銀行か消費者金融かによってカラーが異なることがあります。
ということで、ここでは消費者金融と銀行のカードローンの特徴について表で比較してみましょう。
– | 金利 | 即日融資 | 審査の所要時間 |
---|---|---|---|
消費者金融のカードローン | 3.0%~18.0%くらい | ◎ (※ただし、申し込み時間が遅かったり書類不備があったりすると即日対応できない可能性もあり) | 早いところは30分~60分以内 |
銀行のカードローン | 1.5%~15%くらい | △ (※できると記載しているところもあるものの、銀行には即日融資を期待しすぎないほうが安心) | 基本的に数日~1週間かかると想定 |
まず、銀行のカードローンのメリットといわれているのが金利です。
とはいえ、金利を重視するなら銀行が良い……という単純な話でもなく、その他の特徴も加味する必要があります。
消費者金融は銀行よりも金利で不利になるものの、代わりに即日融資というサービスに力を入れています。この即日融資は、銀行だと基本的に対応していないです。
銀行のほうが金利が低い=条件が良い=そのぶん審査にかかる時間も長くなりやすいということ。
さらに、消費者金融が自社内のフローで審査を進められるのに対し、銀行の場合は一部外部の保証会社に委託していて、これも審査時間が消費者金融よりもかかる理由の1つです。
即日融資とスピード重視なら、消費者金融一択になります。
一般的に銀行の審査のほうが消費者金融の審査よりも厳しいといわれています。そのため、消費者金融では審査に通るけど、銀行では審査に通らないという方もいるでしょう。
審査に自信がない方は、最初から消費者金融を選んでおいたほうがスムーズに進む場合もあります。
消費者金融、銀行、それぞれの特徴を見て『より自分に合っているほう』を選ぶといいでしょう。
カードローンに関するよくある質問
他の金融商品は目的を持って特定の資金使途に合わせて選びます。そして借りられるのはその1回で、追加融資が必要なときには再び審査を受けます。例えば奨学金(学費)、教育ローン(学費)、住宅ローン(住宅費)、マイカーローン(車関連の費用)あたりは、特定の目的で契約する金融商品(言い換えれば他の資金使途には使えない)ですよね?
カードローンの場合は基本的に資金使途が自由。
事業費など、金融機関ごとに一部適用できない資金使途もありますが、生活費目的で契約して、借り入れ2回目以降は当初の資金使途とは異なる飲み会費用や旅行費用として借りるのもあり。
限度額内であれば繰り返し借り入れできます。
仮に限度額いっぱいまで借りたとしても、月々返済していけば、これまで返済している金額の合計に合わせて借り入れ可能額が回復していきます。
上記のA1でも触れている通り、カードローンは繰り返し借り入れができます。毎月きちんと返済していても、借り入れを繰り返せば、当然ながら元金が減りません。返済期間は長引いているのに、全然借金が減らないという状況になるリスクがあります。
カードローンは計画性を持って、使いすぎないようにすることが大切なのです。
今回は、おすすめのカードローン各社についてご紹介しました!
カードローンの選択肢はたくさんあるので、特徴や金利などを見て合いそうなところを選ぶといいでしょう!